2009年12月04日

≪募集≫09年12月21日・回文の日記念作品

【呼掛け】
12月21日の「回文の日」に因み、当「回文迷宮」では、
毎年12月に、題付きの回文連作を募集してます。
月ごとの通常投句とは趣を異にして、連作投稿とします。
連作では作者独自の回文世界が描けるでしょう。

テーマや句数は任意です。今年投稿した中からの自選か、
テーマ性のある書き下ろし作品を、お願いします。
なるべく回文の日の12月21日までに投稿しましょう。
年末の締め括りとして、創作回文連作に挑みましょう。

【要領】
 ・回文作品の連作 形式と句数は自由
 ・題をつけましょう
 ・書き下ろし又は既発表作品より選出
 ・投稿随時 12月21日を目がけて
 ・コメント付けてもいいです
 ・賞無し しいて言うなら「自己満足de賞」
 ・講評し合いましょう

【参考サイト】
 ▽日本記念日協会 今日の記念日
 ※日付検索かキーワード検索してみて下さい。
 
http://www.kinenbi.gr.jp/

 ▽「回文迷宮」2008年12月の回文の日記念作品
 
http://kaibunmeikyu.seesaa.net/article/110699553.html
 ▽「回文迷宮」2007年12月の回文の日記念作品
 
http://kaibunmeikyu.seesaa.net/article/73217159.html


※メディアの方へ: 「回文の日」の記事のネタにどーぞ。レアものです。
 ご遠慮なくご相談下さい。
※「回文の日」初取材: 数年前、毎日新聞の小さなコラムに
※「回文の日」制定協力: 日本記念日協会、里俳句会

posted by 二健 at 03:43 | Comment(22) | TrackBack(0) | 回文の日
この記事へのコメントや投句
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徳永未来です。ことしは小倉百人一首を題材にしました。
いにしえの短歌を、それぞれ回文で現代語訳、
タイトルは

「一人百首」

まず前半を載せたいと思います。

1)秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露に濡れつつ(天智天皇)

 濡れつつも霜張る庵へ穂に刈るか 鳰へ老いるは文字も綴れぬ

2)春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)

  香具山や絵も端咲きに白妙だ 路地に兆しは萌え山焼くか

3)あしひきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)

  胸も借り鳶をよすがに山鳥と 摩耶逃がす夜をひとりかも寝む

4)田子の浦にうち出てみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人)

  み富士行く音消ゆ春へ 田子の辺の こたえるは雪遠くいしぶみ

5)奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声きくときぞ秋は哀しき(猿丸太夫)

 萩あはれ行く滋味持たん住むか鹿 結んだ紅葉燻れば秋は

6)かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞふけにける(大伴家持)

  田は灘の結ふ清き苗 かささぎさ 嵯峨へ鳴き良き冬の七夕

7)天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麻呂)

 ペルシヤに我が故郷は異国嗅ぐ 恋は閉ざる府河にや標

8)わが庵は都の巽鹿ぞ住む 世をうぢ山とひとはいふなり(喜撰法師)

 宇治の芝葉の焔(ほむら)かも立つ身詠み 蔦も絡む穂野放しの慈雨

9)花の色はうつりにけりないたづらに 我が身世にふるながめせしまに(小野小町)

 脆い花舞い散り朽ちて美は過去か 侘びて乳繰り地今名は色も

10)これやこの行くも帰るもわかれては 知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)

 すれちがい会うも別るや絆かな 月遣る河盲愛が散れず

11)わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと 人には告げよ海士のつり舟(小野篁)

 扉開き語ればあの世残る降る この世のあはれ貴き現人

12)天つ風雲のかよひ路吹き閉じよ おとめの姿しばしとどめん(僧正遍昭)

 天女たちも五月も辻が緑なり 富み果実持つ篭持ちた四人で

13)筑波嶺のみねより落つるみなの川 恋ぞ積もりて淵となりぬる(陽成院)

 筑波嶺の待つ心地さえ響け聞け 日々へ幸ここ夫(つま)の音は沓

14)みちのくのしのぶもぢずり誰ゆえに 乱れそめにし我ならなくに(源融)

 仲にべもなしどう呼ぶか陸奥の地の 摘むか芙蓉と媚態(しな)も紅かな

15)君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ(光孝天皇)

 若菜摘む右手に臨み風春日 背が美園にて君睦つ仲は

16)たち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かばいま帰り来む(中納言行平)

 淡々とひた濡れ筆ぞ因幡には ない袖触れぬ旅飛んだんだ

17)ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれないに水くくるとは(在原業平)

 水面にて紅葉も錦 丹の染めぞ 野に岸に文字 身も手にも波

18)住之江の岸による波よるさへや 夢の通い路人目よくらむ(藤原敏行)

 澄みの枝睦み文かておざなりな 佐保手紙踏み摘む妙の水

19)難波潟みじかき芦の節の間も 逢わでこの世を過ぐしてよとや(伊勢)

 長き坂摘めば手ずからか渋い節 からかって破滅が先かな

20)わびぬれば今はたおなじ難波なる みをつくしても逢わむとぞ思ふ(元良親王)

 蜜濡れば糸につらなる蜘蛛の巣の 潜るならずに問い晴れぬ罪

21)いま来むと言ひしばかりに長月の 有明の月を待ちいでつるかな(素性法師)

 鬘霜月吐息減る寝ず過ごす 拗ねるべき人傷も知らずか

22)吹くからに秋の草木のしおるれば むべ山風を嵐といふらむ(文屋康秀)

 長く揺れた実鍵かけた野分吹き 我の竹垣が乱れ行くかな

23)月見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど(大江千里)

  雲が透け皓月羽の染む風か 虫の音は告げ雨後消す寡黙

24)このたびは幣(ぬさ)もとりあえず手向山 紅葉の錦神のまにまに(菅原道真)

 とりあえず千切る幣あれ朱雀行く さすれ朝塗る吉末ありと

25)名にし負はば逢坂山のさねかずら 人に知られでくるよしもがな(藤原定方)

 竹蔓は星の手招く透かす御簾 かずく寝間での思慕春告げた
Posted by 徳永未来 at 2009年12月06日 04:46
26)小倉山峰のもみぢ葉こころあらば 今ひとたびのみゆき待たなむ(貞信公)

  手跡も妙に時雨は止むし紅葉待ち 身も染むや晴れ櫛に枝持て

27)みかの原わきて流るるいづみ川 いつみきとてか恋しかるらむ(堤中納言)

 流るれば恋深む澱いづみ詠み 梅雨入(ついり)を向かふ以後晴れるかな

28)山里は冬ぞさびしさまさりける 人目も草も枯れぬと思へば(源宗于朝臣)

 ひたすらな耐えし一葉に裂く風が 草庭飛びし枝鳴らす度

29)こころあてに折らばや折らむ初霜の 置きまどわせる白菊の花(凡河内身恒)

  折るならづ咲く霜の跡白く菊 路地とあの文字草つらなるを

30)有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし(壬生忠峯)

  つれなくしさやかに見えし別れ揺れ 若し笑みにか優しくなれず

31)朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里にふれる白雪(坂上是則)

 東雲と抑えた路地に積もる降る 百舌鳥に白妙早乙女の熨斗

32)山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり(春道列樹)

 重なりき紅葉水面へ漂えよ 讃えも波路身もきりなさが

33)久方の光のどけき春の日に しず心なく花の散るらむ(紀友則)

 枝うつつ いよよ最後の桜なら 草の恋小夜酔いつつ歌え

34)たれをかも知る人にせむ高砂の 松も昔の友ならなくに(藤原興風)

 雪下など庵がみしみし侘しき詩 琵琶しみじみか老いと嘆きゆ

35)人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける(紀貫之)

 風と飛び妻嘘知りつ梅の香の 目移りしそう待つひととせか

36)夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいづこに月宿るらむ(清原深養父)

  雲隠し莢から顔が月白し 橘花朗らか優しく寡黙

37)しらつゆに風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける(文屋朝康)

 草むらがまた森揺らし気づき秋 月しらゆりも玉絡む咲く

  涼しさやまた森揺らし草木秋 咲くしらゆりも珠優し鈴

38)わすらるる身をば思わず誓ひてし 人のいのちの惜しくもあるかな(右近)

 好くも恋離るも恋か添い遂げと 磯貝隠る名は以後藻屑

39)浅茅生の小野の篠原しのぶれど あまりてなどか人の恋しき(参議等)

  片枝も壬生野分の路すすき秋 すずろ軒端の文も絶えたか

40)忍ぶれど色にいでにけり我が恋は ものや思ふと人の問ふまで(平兼盛)

   辛し問ひ見よとこしえ咲きつ歌う 月冴えし古都詠み人知らづ

41)恋すてふ我が名はまだき立ちにけり 人しれずこそ想ひそめしか(壬生忠見)

  追う恋す蝶(てふ)が花道飛ぶ羽は ふと地味な我が筆瑞光を

42)契りきな形見に袖をしぼりつつ 末の松山浪越さじとは(清原元輔)

  背が妻の琴の袖噛む潮鳴りな 惜しむかてその常の松風

43)あひみてののちの心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり(権野中納言敦)

  底覗き落下と思い干して果て 思慕妹か辛きその去年

44)逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし(中納言朝忠)

 目もくらむしとど秘密に溺れ揺れ 頬に罪人綴じ叢雲め

45)あはれともいぶべき人は思はえで 身のいたづらになりぬべきかな(謙徳公)

 なすすべも焦がる死とさえ虚し星 南無へ郷知る過去萌え菘

46)由良の門(と)を渡る舟人かぢを絶え 行方も知らぬ恋の路かな(曾根好忠)

 おりおりの四季欠けた帆の飛沫行き 藤の穂だけが岸乗り降りを

47)八重葎繁れる宿のさびしきに 人こそ見えね秋は来にけり(恵慶法師)

 丘冬に進む景色はすだれ揺れ 出す萩茂む鈴に夕顔

48)風をいたみ岩打つ波のおのれのみ くだけてものを思ふころかな(源重之)

 冷たきは身分違いな列も名も つれない佳人文吐き溜めつ

49)みかきもり衛士のたく火の夜は燃え 昼は消えつつものをこそ思へ(大中臣能宣)

  床の染むまた背はもろい火に透かす 鈍色も爆ぜ玉虫のごと

50)君がため惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな(藤原義孝)

  長生きし我と汝暮らすやつがい合い かつ安らぐな永久敷居かな
Posted by 徳永未来 at 2009年12月06日 04:48
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先月は投稿出来なくて申し訳ありませんでした。
せめて回文の日記念にはと思っていました。

未来さんの一人百首には圧倒されました。
どれも甲乙つけ難い傑作ばかり、、
あくことない創作意欲にも驚くばかりです。

あえて僕の好みで、、

4)山部赤人、10)蝉丸、38)右近 に入れさせてもらいます。



僕は万葉集第2巻「挽歌」から採らせてもらいます。

とりあえず昨日作った分を、、今月内に出来たら追加します。
旧作も交ざってますがご容赦を。


題は「明日香の挽き歌」です。

1)有間皇子 自ら傷みて作れる歌 万葉集142
家にあれば笥に盛る飯(いひ)を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る

這い知るも曳いては死地を縄の身の罠落ちし果て飯盛る椎葉

2)額田王 紀の温泉(ゆ)に幸(いでま)しし時の歌 万葉集8
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣わが背子がい立たせりけむ厳樫(いつかし)が本

樫が本(もと)交わせぬ真麻(まそ)の身が果てば神の染まぬ瀬吾が友が死か

3)倭姫大后 天智天皇ご不予の際の御製 万葉集147
天の原振り放け見れば大君の御寿(みいのち)は長く天足らしたり

み命やふと花過ぎる逝く風か薫る絆は問ふや血の意味

4)額田王 天智天皇ご不予の際の御作 万葉集151
かからむの懐(おもひ)知りせば大御船泊(は)てし泊まりに標(しめ)結はましを

標結はな魂馳せ里路御世の上の黄泉路閉ざせばまだ汝は夢路

5)高市皇子 十市皇女薨(かむあがり)ましし時 万葉集157

神山(かむやま)の山辺真麻(まそ)木綿(ゆふ)短木綿かくのみ故に長くと思ひき

短木綿(みじかゆふ)捲(ま)いてきた日の御影退け神の火焚きて今冬が凍み


 2)は第1巻「雑歌」の部立の歌です。作者、作歌時期、作歌場所から、1)の歌に深く関連していると思い、あえて選びました。
上の句は未だに解読されていません。
この歌が読めない理由も、有間皇子事件に関わっているからとする説もあります。

 3)の倭姫大后は天智天皇との間に子がありませんでした。額田王と同一人物とする説も、、

 4)謎の死を遂げた十市皇女。額田王と天武天皇の第1子です。高市皇子と愛し合っていたのか、謎だらけの挽歌です。

「捲く」は「抱く」の古語です。

Posted by 北川ゆきお at 2009年12月11日 12:14
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さすが、師匠......
「北川幸夫」ここにあり、といった感、打たれました。
私、どれもその素晴らしさが判ります。ゆきおさんに触発されてここ数年、古典の旅をしてきました。万葉集、古事記、源氏、そしていま平家まで辿り着いたんです。

とくに(1)の完成度と言ったらどうでしょう!!
蘇我赤兄と中大兄皇子に嵌められた有間皇子の無念さが立ちのぼるようです。
本歌よりも素晴らしいです。
比較されたら辛いほど、層の厚い言葉の選択、積み重ね.....
51からの後半、推敲してやり直しますワ。
あー、恥ずかしくなって来た - -;

蝉丸、右近、赤人に一票、ありがとうございます。
「盲愛」の意もきっと汲んで下さったのではないかと.......^^
Posted by 徳永未来 at 2009年12月12日 01:35
∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞
はい。
蝉丸ですから。「盲愛」の文字が入っていたので採らせてもらいました。

僕の歌理解してもらえて嬉しいです。
とても解ってはもらえないかとヒントめいたコメント入れてしまいました。恥ずかしい。

挽歌では外せない人麿や、あと大伯皇女なども挑戦したいと思っているのですが、うまくいくかどうか分かりません。
もし回文の日までに出来れば投稿したいと思います。

未来さんの後半戦も楽しみにしています。

Posted by 北川ゆきお at 2009年12月12日 02:32
一首追加します。
高市皇子と十市皇女の出会いの場面です。

6)高市皇子 十市皇女薨(かむあがり)ましし時 万葉集158
山振の立ち儀(よそ)ひたる山清水酌みに行かめど道の知らなく

知らぬ地を 畏みて汝は 親の敵

気高き戦 宮の目の 野路身副ひしは 十市なる

夜半に憐れは しみ通る 死にはさせじと 生臭く

眼閉じせさば にじる音 見し吾は兄 はやるな血

音端ひそみ 東雲の 闇裂く息か 猛き手の

矢を放て皇子 滋賀を血塗らし
Posted by 北川ゆきお at 2009年12月13日 19:42
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
徳永未来さん、北川ゆきおさん
お二人揃って何とすばらしい回文歌の数々!
私はこの一年間、回文歌を作ろうと脳味噌を絞っていましたが、
回文コンテストに応募するための一首すら出来ていません

お二人を見習って、精進します

せっかくなので、連作の中から気に入った歌をあげさせていただきます

徳永未来さん 
 一首だけ選ぼうとしたのですが、
 これだけの量ですのでさすがに絞りきれませんでした

なんとか三首
 2) 香具山や絵も端咲きに白妙だ 路地に兆しは萌え山焼くか
15) 若菜摘む右手に臨み風春日 背が美園にて君睦つ仲は
37) 草むらがまた森揺らし気づき秋 月しらゆりも玉絡む咲く

北川ゆきおさん
 “ヒントめいたコメント”に助けられました
 ありがとうございます

お気に入りの一首
 3) み命やふと花過ぎる逝く風か薫る絆は問ふや血の意味


それでは私の連作です

今年は絶不調で、自由回文すらろくに浮かびません

回文の日の連作もどうしようかと思っていました

mixi内の回文コミュニティで行っていたテーマ回文
『国名回文』の続きを書かせていただきます

そのコミュニティでは書き込みコメント数の上限に達してしまったため
全国制覇まで後22カ国と言う所で終了していました

ここで完結です

「スランプなのに国の名回文等す」

1.リヒテンシュタイン捻挫したがレースは、す。 
  忘れ難し三年いた友人でビリ

2.中央アフリカ陽は光りpoor負う勇知

3.来たかエストニア横暴同朋を兄と据え難き  

4.僕が以前ベリーズまで行った
  着いてまず利便性確保    

5.水浴びん露骨コロンビア住み

6.ザンビア住みて水浴びんさ

7.来るかあ登るヒマラヤ通るはネパールとやら 
  真昼仄明るく 

8.かっこいい兄たりモーリタニア良い国家

9.苦学スウェーデンで絵薄く描く

10.出来たらば置いていく子だな 
  遠く来んエルサルバドル
  友も戻ると春去る遠国
  大人他国居て意を吐き働きて

11.言わんらしモンテネグロ通ればドキ!
  敵とバレ驚くね天も知らんわい
 
12.影さすミクロネシア 
  師「寝ろ」酌みかわす酒か

13.足に湯チュニジア

14.兄へROSE手配最果てスロベニア

15.医師ルクセンブルクに来る分背苦しい

16.溜めろ灯をエチオピア美を知恵を広めた

17.先進濃いマレーシア事案 
  アジア知れマイコン シンセ

18.アジる首領セントルシア

19. 首領ら師走過ごすスワジランド 

20.ブルガリアのラガー達宝のありか流布

21.女に成りたい子釣ろーモロッコ到り名に難を

22.あ、ビリ?ボリビア
Posted by のえら at 2009年12月13日 21:23
HAPPY☆LUCKY☆777HAPPY☆LUCKY☆777

>徳永未来さん
3番、ひとりかも寝む、がそのまんま折り返せるのは意外ですね。
9番、侘しさを感じるいい短歌です。
37番の2つ、秋の気配を感じます。

>ゆきおさん
3番、命と血、花と薫る。対比が素敵です。

>のえらさん
こちらでも、お疲れ様でした。できれば、同じ板て完結したかったでしょう。
スウェーデン、チュニジア、ルクセンブルク、私の好みです。

以前、発表したものです。私はこの4作品しかありません。

(1)天智天皇
秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

お祈りよ しとねやオイラ 雨駄目だ 目荒いお屋根 年寄りの庵

(2)持統天皇
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

さ暖ったかよ 白妙かモロ これは晴れ 衣替えたろ 初夏立つ朝

(3)柿本人麻呂
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

寝る夜かな 悲しみの巣 寝も一人と ひねもす飲みし ながなが夜ね

(4)山部赤人
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ

良い泣いた 積もる雪よき 富士山や 飛沫よ消ゆる もったいないよ
Posted by 招福万来。 at 2009年12月14日 01:09
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ゆきおさん、また神業な回文を発表されましたね.....

柿本人麻呂が高市皇子の死の時、もがりの宮で万葉集中最長の挽歌を作っていますが、まさにそれが蘇ったようです。

高市皇子、天武天皇の年長の息子で、壬申の乱では19才にして全権を負かされた人望厚い皇子。残した歌は少ないですが、私はこの皇子大好きです。山吹の歌も.......その黄色が黄泉を表しているようです。


のえらさん

3首も選んでいただいてありがとうございます。
37の歌は、百人一首中、ベスト5にはいる好きな歌なので
ことに嬉しいです。

全国制覇おめでとうございます。

1)リヒテンシュタインを回文にする、その心意気が凄すぎです。
2)光と影の大地、アフリカそのものですね。
7)ヒマラヤとネパール、二つも地名入りで凄い!
8)白夜のほの明るさ、はかなさが感じられます。
13)また真夜中に笑えました^^
14)ドラマチックで素敵です。
16)私はこれが一番好きですね。神話の国エチオピア。
21)二回読んで、あ、なるほど!性転換ね。深いです。
22)これ、締めに相応しいですね、見事です。



「あ」で始まり終わる回文は難しい、とおっしゃってましたが
けっこう作ってはりますね、4つもありましたね。
Posted by 徳永未来 at 2009年12月14日 01:21
招福万来。さん

ほぼ同じ時間に書き込みしていたみたいですね。
上記お二人と別になってしまってすみません。

口語の軽やかな短歌、なめらかでいいですね。

とくに3)に一票です。
「ながなが〜」を上手く処理されていると思いました。
はからずも競作となりましたね、ありがとうございました。
Posted by 徳永未来 at 2009年12月14日 01:28
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<一人百首>  後半載せます。


51)かくとだにえやは息吹のさしも草 さしも知らじな燃揺る思ひを(藤原実方朝臣)

  想い草人知れぬまま望む縁 そのまま濡れし飛び咲く妹を

52)明けぬれば暮るるものとは知りながら なほ恨めしき朝ぼらけかな(藤原道信朝臣)

  時行くな今残り香に身が溶けど 髪苦りこの舞い泣く雪と


53)なげきつつ一人ねる夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る(道綱の母)

 ささくれが噛み櫛折る苦風花は 性狂おしく身が枯れ草さ

54)わすれじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな(儀同三司母)

 名は死ねど睦む麻布をちぎり織り 生地を房編む摘むと螺子花(ねじばな)

55)瀧の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ(大納言藤原公任)

 岸寂びて枝よ美鈴に木津川が 月に鼓よ耐えて久しき

56)あらざらむこの世のほかの思い出に いまひとたびの逢ふこともがな(和泉式部)

 悔やまない砕け狂おうなにもかも 担う折る供花類いな麻薬

57)めぐりあひて見しやそれとも分かぬ間に 雲がくれにし夜半の月影(紫式部)

 紫は長し数なり和紙の手蹟(て)の じわり懐かしかな萩去らむ

58)有馬山猪名の笹原風吹けば いでそよ人を忘れやはする(大二三位)

  羊歯へ立つ繁る田は背がささやくや 笹風わたる夏至伝えたし

59)やすらはで寝なましものを小夜更けて かたぶくまでの月を見しかな(赤染衛門)

  何度でも右に左と寝返りへ 鉄漿(かね)塗りた日に君もてとんな

60)大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立(小式部内侍)

 橋立ての葉は実りつつ名が勝つか 仮名綴りのみ母の手出しは

61)いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな(伊勢大輔)

  八重垣と花も連なろ九重の こころならづも名は時が絵や

62)夜をこめて鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ(清少納言)

 おことわり飛び燃え焦がろ閉め出しだ 目白が声もひとりはどこを

63)今はただ思ひ絶えなむとばかりを 人づてならでいふよしもがな(左京太夫道雅)

  やむなしと以後きづな果ち思慕断った  星路花月恋閉じなむや

64)朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木(権中納言定頼)

  我が詩生む沢と霞の枝々へ 妙の水かと挿む宇治川

65)恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ(相模)

 わびぬれば奏でまぼしい横顔が 今宵思慕まで仲割れぬ悲話

66)もろともにあはれと思へ山桜 花より他に知る人もなし(大僧正行尊)

 濡らす葉も帰途もどかしき桜なら 草木鹿ども時も忘らぬ

67)春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ(周防内侍)

 塗籠のしばし帷へ漂えよ ただ襟は閉じ恥の目懲りぬ

68)心にもあらでうき世にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな(三条院)

 寒菊が香だに見えづも月透かす 傷持つ笑みに誰が書く吟歌

69)嵐吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり(能因法師)

 竜田川波流す帰途遠く鳴く 杜鵑(ほととぎす)かな水泡(みなわ)が立った

70)さびしさに宿を立ち出でてながむれば いづくも同じ秋の夕暮れ(良亶法師)

 萩揺らし葛夕映えとはかなげな 河訪えば冬すぐ白雪は

71)夕されば門田の稲葉おとづれて 蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く(大納言経信)

  峰がある絵母屋増す灯り暮ゆ空ぞ ゆくりか東屋燃える茜見

72)音に聞く高師の浜のあだ波は かけじや袖の濡れもこそすれ(祐子内親王家紀伊)

 君子ならば磯見ゆ艶近づかず 徒で歩みそ茨な辛苦

73)高砂の尾上の桜咲きにけり 外山の霞立たずもあらなむ(前中納匡房)

 高砂の穂あれば苫屋花々は 名は大和晴れアホのコ坂田

74)憂かりける人を初瀬の山おろし 激しかれとは祈らぬものを(源俊頼朝臣)

 つれない娘不安影投げ川面にも 葉影嘆かん逢ふ恋なれず

75)契りおきしさせもが露を命にて あはれ今年の秋も去ぬめり(藤原基俊)

 咎今に確かさ持てん約束ぞ 悔やんでも性(さが)舌二枚かと
Posted by 徳永未来 at 2009年12月20日 02:27
76)わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波(藤原忠通)

 水たわわ見慣れし南風へ指揮も雲 岸辺へ走れ波はわたつみ 

77)瀬を早み岩に急かるる滝川の 割れても末に逢はむとぞ思ふ(崇徳院)

 絹裂けど御家浮く子の滝川が 北の虚空へ意を研げ讃岐  

 何年を玉緒も白く崇徳泣く どす黒し荷をまた怨念な 

78)淡路島かよふ千鳥のなく声に 幾夜寝覚めぬ須磨の関守(源兼昌)

 須磨へ聞くよぎる千鳥は波砕く みな玻璃と散る清く消えます

79)秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ(左京太夫顕輔)

 月あかり徒歩の我が裳がささやくや 笹鴨川のほとりか蜻蛉

80)長からむ心も知らず黒髪の みだれて今朝はものをこそ思へ(待賢門院堀河)

 帰らじの身が誰か琴爪弾く日 待つ床枯れた髪の調べが

81)ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)

 杉と杜甫磯に月なれ影白し 汚れなき津に添い不如帰

82)思ひわびさても命はあるものを 憂きに耐へぬは涙なりけり(道因法師)

 長生きで死後の非を舐めしみたれだ 惨め尚碑残して奇異かな

83)世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる(皇太后宮太夫俊成)

 西向かい馬降りものす忠度の 糺すの森を舞う行かむ師に

84)永らへばまたこの頃や偲ばれむ 憂しと見し世ぞ今は恋しき(藤原清輔朝臣)

 何時の日だ 悔い人に坂しみじみし 短さに飛び行く旅の終

85)夜もすがらもの思ふ頃は明けやらで 閨のひまさへつれなかりけり(俊恵法師)

 眠れずか痛打の恋が縛る射る 恥回顧のたうつかすれ胸

86)嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな(西行法師)

 そこかしこ隈なく清き月歌う 気づきよ聞くな幕越しが去年

87)むらさめの露もまだ干ぬ槙の葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ(寂蓮法師)

 眺め有り音たてず聞き一人霧 鳶樹々捨てた通り雨かな

88)難波江の芦のかりねの一夜ゆへ みをつくしてや恋わたるべき(皇嘉門院別当)

 澪標訪れしかな住吉よ 見ず名が知れず遠し沓を見


89)玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることの弱りもぞする(式子内親王)

  若い手練も漏らす名は宮式子 闇花すらも洩れた定家は

90)見せばやな雄島のあまの袖だにも 濡れにぞ濡れし色はかはらず(殷富門院大輔)

 濡れども濡れど身が振りし魔は棘と 浜知り深み取れぬ戻れぬ

91)きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む(藤原良経)

 胸も借り問ひたいと文字虫の音の 染む霜解いた独りかも寝む

92)わが袖は潮干に見えぬ沖の石の 人こそ知らね乾く間もなし(二条の院讃岐)

 惜しき日の絹さえも知らぬ手ぞ水夫(かこ)が 袖濡らし燃え讃岐の引き潮

93)世の中は常にもがもな渚こぐ あまの小舟の綱手かなしも(源実朝)

 文字奏で夏の音吹く日飛沫聞き 富士曳く舟の綱手愛しも

94)み吉野の山の秋風小夜更けて 故郷寒く衣うつなり(参議雅経)

 さむざむし野路よ野へ飛びし砧板 脱ぎし単衣の吉野染む寒さ

95)おほけなく憂き世の民におほふかな 我が立つ杣に墨染めの袖(前大僧正慈円)

 目ぞ見据え仏と立つ譜願い請い 鐘仏陀説け徒歩へ墨染め

96)花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものは我が身なりけり(藤原公経)

 庭の隅雪晴れケとも名ばかりか 花も溶ければ消ゆ水の輪に

97)来ぬ人をまつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の身もこがれつつ(権中納言定家)

 こがれつつ見よ火の縄目塩焼くや 惜しめ花の日詠みつづれ過去

98)風そよぐならの小川の夕暮れは 禊ぞ夏のしるしなりける(従二位家隆)

 樹よ小瀬がまつ黄昏につながるか 夏楡が育つ間風泳ぎ

99)人も愛(お)し人も恨めしあぢきなく 世を思ふゆえに物思う身は(後鳥羽院)

 せがみ泣き訪れし隠岐つぶやくや 復帰を知れず遠き波風

100)百磯城や古き軒端のしのぶにも なほ余りある昔なりけり(順徳院)

  過去や身の栄華は佐渡と千々絶えた 父と土佐我が家の都が
Posted by 徳永未来 at 2009年12月20日 02:35
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

>招福万来。さん
ありがとうございます
チュニジアは自分でもお気に入りなので喜んでいます

百人一首では、徳永未来さんと同じく(3)に一票です
「ながなが夜ね」の表現がなんとも可愛い…!

>徳永未来さん
ありがとうございます
ここで国名回文を完結させるという徳永未来さんの案を
採用させていただきました
その内、全作を日記にまとめてみようと思います

9作も選んでいただきありがとうございます
やはりチュニジアが入りますね
これが“のえらカラー”とも言うべき所なのでしょう

>百人一首
後半もお見事です
絞りに絞って、前半と同じくお気に入りの3首を
選ばせていただきました

52)時行くな今残り香に身が溶けど 髪苦りこの舞い泣く雪と
69)竜田川波流す帰途遠く鳴く 杜鵑(ほととぎす)かな水泡(みなわ)が立った
90)濡れども濡れど身が振りし魔は棘と 浜知り深み取れぬ戻れぬ

私が90)を選ぶことは、おそらく徳永未来さんに読まれています^^

前回の誤り

×「スランプなのに国の名回文等す」
○「スランプ以下なのに国の名回文等す」
Posted by のえら at 2009年12月22日 14:22
#############################
のえらさん

3作も選んでいただいてありがとうございます。

90番、ビンゴです。のえらさんのお好きな
「畳状語」だったので......^^



タイトルの「回文不成立」、スランプにダメオシするようで
言えませんでした......ご自身で気がつかれて良かったです。

「回文エゴでご縁フイか」になりたくなかったんで^^;


ところで、御大のJikenさんは なんで鳴りを潜めて
いるんでしょ。私が管理人みたいじゃないですか。
Posted by 徳永未来 at 2009年12月22日 21:15
∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞--∞

のえらさん、

「み命や・・・」の歌に入れていただきありがとうございます。
回文コミュも一首しか参加できずすみません。
こだわりの国名回文お見事です。
楽しく拝見しました。

僕のお気に入りは、

9.苦学スウェーデンで絵薄く描く
  >のえらさんらしい発想!

13.足に湯チュニジア
  >なんかツボにはまりました。

21.女に成りたい子釣ろーモロッコ到り名に難を
  >笑えます^^ いくら美人でも「権蔵」とかじゃ真っ青



招福万来。さん、

3番とっていただいてありがとうございます。

未来さんと違ったとらえ方での百人一首、お見事です。
現代風に書き換えるのは意外と難しいですね。

僕の好みは、

(2)持統天皇
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

さ暖ったかよ 白妙かモロ これは晴れ 衣替えたろ 初夏立つ朝

  >なんと言っても「衣替えたろ 初夏立つ朝」が効いてます。


未来さん、

僕に代わっての見事な解説ありがとうございます。
同じ壬申の乱を歌った人麻呂の長歌を意識して作ったのですが、長編にするつもりが失速して短編になってしまいました。

僕も高市皇子好きです。
持統天皇がどんな目で高市皇子を見ていたのか、興味が湧きます。

一人百首の後半、さすがですね。
万葉と違って、このへんになると歌も技巧的になって、かなり難解なものもありますね。


僕の好みで、、

60)大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立(小式部内侍)

 橋立ての葉は実りつつ名が勝つか 仮名綴りのみ母の手出しは

 >この歌で小式部内侍は明治時代に文部省選定の才女に選ばれてますね。

定頼をへこませるほどの技巧的な歌ですが、「仮名綴りのみ母の手出しは」が見事としか言いようがありません。

小式部内侍なら、本当に「仮名の書き方しか教わっていませんわ」くらいの事を言ったかも、、、なんて考えたら思わず笑ってしまいました。


回文の日までにいくつか追加したかったのですが、雑用に追われて作れませんでした。

今出来た一首だけ追加します。

7)大伯皇女の作りませる御歌 万葉106
二人行けど行き過ぎ難き秋山をいかにか君が一人越ゆらむ

戻る身は越せ黄葉なか馬の背の舞う悲しみも背子は見るとも


Posted by 北川ゆきお at 2009年12月23日 03:21
¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬

 「変転へ」
                  二健(72句)
すぐポイ版ミシン自民敗北す
うろたうぞ嗚呼麻生太郎
どーゆーチェンジ新エチュード
要諭旨選挙は預金世襲よ
おいら民主党どーゆー新未来を
整うと四つ輪連立与党の父
具足屋の丸国マニ車の約束
烏兎や過ぎる虚野党
我意政権移行雇員形成か
白茄子からマニフェストどすぇ府にマラカス鳴らし
痛い根茎是非政権乞いたい
語れい煮湯しんみり民主に入れたか
手羽は饂飩魅し自民党は果て
来た期待通りを問いたき時
議会逆転で愚や奇異嗅ぎ
無血開城由烏賊漬けむ
交う魂連立絶倫連合か
本霞ヶ関せがみスカンポ
官僚指導の卯年鵜よ隣家
止せ多々億官僚よ輪郭を正せよ
滝と海女天下り抱くまあまあと来た
新任幹事長よ知人堪忍し
野心政党は疎い戦車
世銭と子供手当も戸毎にせよ
米に金まく真似蟹妻子
地盤看板鞄は乾パン寒波路
横這うとや与野党箱よ
箱モノばかり河馬の対手は
寄居虫の只乗り化どや
今日は待て乗り降りの手間省け
高校只を称う豪語
階段も紆余雇用問題か
野次消えた年金寝た易者
よーじと年金ねどーしよー
長妻年金ね待つかな
薬害エイズ恥じ破水鋭角や
ガソリン税バイ千里楚歌
買う価値のワクチン竹輪の違うか
馬鹿有るやジャル赤字舞う
気を揉む田番八ッ場ダムも起き
デフレ対策咲いたれ筆
岡田幹事這う老婆心か箍を
かまとと円より子来りょかトマトと間が
彼の藻類鳩山は勝ち組口か破魔矢とは射る物か
寄するが技小沢ガールズよ
とんと渋い妾亀井節どんと
モラトリアルあり虎も
死刑反対の異端は生けし
年始抱く福禄副大臣ね
妻がネクタイに抱く値が待つ
飼い鳩雪も消ゆドバイか
ドバイショック強し岩戸
外国人参政権ゲイ選賛辞句後烏賊の香
人道支援が良い予感絵師饂飩師
外交はハロー泥場這う鯉か
飯の散らかしか拉致のまんま
異見管轄日韓関係
竹島でデマ時化た
ガングロはう北方は露軍か
鵜と葦区観世音を尖閣諸島
対談も血の基地問題だ
問うより禹歩壷皿さ北方領土
長崎新幹線眼識魚
朗読相互理解借り高速道路
険し紆余義信漢事業仕訳
気さくな偽装献金け嘘きな臭き
只金もらうと裏もねー形だ
目鯛脱税絶対駄目
艦艇万出船普天間移転か
名護市辺野古のページコーナー
怪談持つ生活か移設問題か
ヘルス丼食い米軍どーするべ   31433
Posted by 二健 at 2009年12月23日 06:14
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>北川ゆきおさん
ありがとうございます
チュニジア人気はあいかわらず
好きな作品ではありますが、
ここまでウケルとは思いませんでした

>二健さん
政権交代関連回文群
じっくり読ませていただきました
お気に入りは絞り込んで5作

・おいら民主党どーゆー新未来を
・白茄子からマニフェストどすぇ府にマラカス鳴らし
・来た期待通りを問いたき時
・止せ多々億官僚よ輪郭を正せよ
・とんと渋い妾亀井節どんと

「事業仕訳」と「険し紆余」
今年の回文コンテスト応募作とかぶりました
応募者の中で同じ発想に行きつく人は続々出てきそうですね
自信作だったんですが、埋もれるかも…
Posted by のえら at 2009年12月26日 17:28

##########################

Jikenさんの「プロレタリア回文句」毎年テイストを揃えて
スバラシイですね。

●どーゆーチェンジ新エチュード

 エチュード、練習曲ですね。まだ本番じゃないんですね

●おいら民主党どーゆー新未来を

 真っ当な回文句でむしろ驚きました。


●本霞ヶ関せがみスカンポ

  けっきょく食べられない酸っぱいだけのスカンポですか

●野心政党は疎い戦車

  九条は管轄外か

●野次消えた年金寝た易者

  「寝た駅舎」でもおもしろいかと。


●よーじと年金ねどーしよー

  爪楊枝くわえて、全然平気そう^^

●薬害エイズ恥じ破水鋭角や

  破水、なにも生み出さないという流産

●デフレ対策咲いたれ筆

  これが一番好きです。ペンは不況より強し


●死刑反対の異端は生けし

  高みの見物ですね
Posted by 徳永未来 at 2009年12月26日 22:38
¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬
・うわっわわわ!
ちゃんと読んでくれて、ご批評まで戴いて…。
のえらさとやら徳永未来さんやら…、忝しの二乗です。
私ゃ、只々皆さんの知の泉の深さと、
底知れぬパワーに圧倒されて、へたっておりました。
その圧倒的な質と量に追いつけずにおりました。
選出されて評されると自分の句が輝いて見えます。
つくづく一句は自立して生きているんじゃなくて、
人様に生かされているんだなと思う次第です。
義務教育を受けていた頃、いつも成績が芳しくない地味な子が、
珍しく国語の先生に褒められて、はにかんだような既視感が過りました。

・我が多句連作としては、物語性の完成度が弱く、
只思いついた句をちょっと順番を弄って並べ立てただけで、
草稿ですね、こりゃ(・・;)
未来さんには、回文川柳のつもりが、
「プロレタリア回文句」なんて言ってもらって恐縮です。

・のえらさん、被りましたか?
いいんじゃありませんか。句自体が違えば…。
回文のパーツは被る宿命にあります故。

・未来さん仰せの通り「寝た駅舎」の方が良いですね。

・古典の和歌回文は、ただただ圧倒されるばかりです。
数多くて読書苦手な私にゃ読み切れません。
未来さんやゆきおさん、招福万来。さんにのえらさん、
どうぞ御評を交わし合って下さい。
私ゃ低みの見物させて勉強させてもらいます。

・のえらさんの『国名回文』も面白いですね。
これだったら私も着いて行けそう。

鳩だけマダガスカルのルーカスがたまげたとは  31501
Posted by 二健 at 2009年12月27日 02:35
HAPPY☆LUCKY☆777HAPPY☆LUCKY☆777

やっとゆっくり鑑賞する時間が持てました。

>徳永未来さん
後半のマイベスト3です。
61 八重九重の揃い踏みが華やかです。
88 みをつくし、住吉。海に関係ある言葉がうまく繋がってます。
91 独りかも寝む、そのまま反対に出来るとはびっくりです。

>二健さん
マイベスト4です。

☆世銭と子供手当も戸毎にせよ:大人手当も配って欲しいです。
☆長妻年金ね待つかな:大臣になったら、なんだかおとなしくなりました。
☆馬鹿有るやジャル赤字舞う:鶴の一声で動き出しました。
☆ドバイショック強し岩戸:日本の岩戸は閉じたままです。太陽が顔を出すのはいつ?早く出てこい。

昨日の朝日新聞、beランキングより。読者が選んだ今年の10大ニュース。
既に発表した物と新作を選んでみました。

10位☆「おくりびと」にアカデミー賞:納棺師?ん!関心買うの
9位☆酒井法子容疑者を逮捕:うそっ?シャブし うまく匿う 渋谷失踪
8位☆ETC「1000円」で高速道路混雑:乗るスルー千円セールするの
7位☆「事業仕分け」始まる:険しい予算審査 良い仕分け
6位☆日本、WBC連覇:日の丸の誓い 勝ちノルマの日

5位☆マイケル・ジャクソンさん死去:去る家今 悲しみし中 マイケルさ
4位☆新型インフル、世界的拡大:衛生だ 新型監視 体制へ
3位☆裁判制度が始まる:裁判し 告げん判決 心配さ
2位☆総選挙で民主圧勝、政権交代へ:小沢知る 台頭勝ちに 鳩山や 永遠に誓うと 至る仕業を
1位☆米大統領にオバマ氏:歓声が 山場オバマや 凱旋か
Posted by 招福万来。 at 2009年12月27日 11:54
##########################
招福万来。さん

さすがですね。キビキビと的を得た回文群、見事です〜^^

9)が のりピーと言う単語なしにすぐ判る所がいいですね。
2)も今年を表した傑作ですね。
Posted by 徳永未来 at 2009年12月29日 09:46
HAPPY☆LUCKY☆777HAPPY☆LUCKY☆777

>徳永未来さん
コメントありがとうございます。
10番5番2番以外は、他で先に発表してました。
2番は、後半がちょっと苦しい感じですが、ご評価頂けてよかったです。
Posted by 招福万来。 at 2009年12月29日 21:40
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