2023年12月24日

2007-07-08 二健俳句のこと 島田牙城

週刊俳句 Haiku Weekly
毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。


※このサイトよりコピーペーストさせて頂きました。

2007-07-08
二健俳句のこと 島田牙城


なんとなくといふのか、やうやくといふのか、ほのかにと感じてゐる人もをられるのでせうが、見えてくるものがあるのです。

結社の時代だとか、俳人一千万人だとかといふ、かのいやらしきキャッチフレーズの薄つぺらさのことです。あのキャッチフレーズは、群れることを奨励するかのやうな、また、俳人とは群れるものであるといふことを喧伝するやうなものでした。それに乗るか乗らないかは、個々の資質の問題ではありませうが、世の中には易きに付く人が多いのも事実でせう。

それが今、俳句は、結社だとか俳句人口だとかとはまつたく違ふかたちで新たな何かを生み始めてゐますし、そのパワーは、かのキャッチフレーズに踊らされてゐたやうな無認識な享受からは遠いといふことは確かです。

「確か」などと書くと、証明せよといふ人が必ず現れますので、その人に一言応へておきますと、ここまですでに読んでこられてゐるわけですけれど、『週刊俳句』は結社とか俳句人口とは無縁のところから発信されてゐるではないですか。

あ、僕はべつに俳句結社否定論者ではございません。美しき結社像といふものも胸中深く温めてはをりますけれど、概して結社とは腐るものですから、気高き志の方が一代限りでお持ちになるのが良いかと愚考いたします。

…………………………

さて、宮崎二健を論ずるには役者不足の感を否めません。僕は回文や回文俳句には疎いのです。でも、月々に僕たちの同人誌「里」に二健さんが投じる七句の無意味性には、毎月にんまりさせていただいてをります。

例へば最新六月号には、

  好きとどぼんと饂飩不如帰

なんていふ回文俳句が載つてをりまして、さつぱり分からないのですが、

  好き→どぼん

の因果(あ、恋つて落ちるものですので)、

  饂飩……不如帰

の無関係ぶり、が間抜けな味を醸し出してゐるやうで、すぐに覚えてしまふのです。

そもそも、かういふ事をやらうとすることそのことが「ふざけ」であらうと思ひますし、ふざけとは、勿論短絡はできませんが、「俳」のことです。そして二健さんの「ふざけ」からはどこかアナーキーの匂ひが漂つてきます。アナーキーなどと言ふと大仰なやうですけれど、二健さんの楽しんでをられる世界を「無秩序」の世界であると考へることはできませう。

最近の俳句はあまりにも秩序が勝ちすぎてゐます。結社や協会やの序列もさうですが、俳句そのものがお行儀が良すぎます。そんな中で定型にも納まらない回文をもつてして「これが我が俳句なり」とノタマウといふことからして、立派に無秩序への志向であり、アナーキーであります。

またこのアナーキーは、言葉の秩序を破壊してゐることからも知れます。言葉の世界では、単語と単語を連結させて秩序ある意味の城を立てることを一般としてゐますけれど、言葉の音をさかしまにしてみたら何がうまれるのか、などといふ、いはば意味からの離脱宣言とでもいふべき作句行動、これは、生れる言葉の予測不可能性を考へるだけでも充分にアナーキーなことであらうと思はれます。

「ほととぎす」をひつくり反したところで、「すきととほ」しか生れません。ここから「好きとどぼん」を生み出す行程は、ダイナミックですらありませう。

ところで、これは回文ではないのですが、新興俳句弾圧事件を取材した五木寛之の小説「さかしまに」には、逆句(さかく)といふのが出てきます。僕は二健回文俳句を読むたびに、この逆句を思ひ出すのです。

話の筋は本(昭和56年初版 文藝春秋刊 昭和61年文春文庫化)を読んで頂くとして、そこに出てくる逆句を引用しませう。

特高警察の厳しい取り調べから転向を余儀なくされた葛根灯痩といふ俳人が、筆を折る前に転向の証明として雑誌に発表した俳句、

   かの男子新妻置きて弾も見き
   陸奥長門海岸裂くよ春の濤
   墨も荷へ艱難辛苦里着く日
   実る今いくさの御国理解満つ

これらが、逆さまに読むと全く意味を異にするといふのです。即ち、

   かの男子新妻置きて弾も見き
   →かのだんし にひづまおきて たまもみき
   →君もまた敵を待つ日に死んだのか

   陸奥長門海岸裂くよ春の濤
   →むつながと かいがんさくよ はるのなみ
   →皆乗るは翼賛会か咎名積む

   墨も荷へ艱難辛苦里着く日
   →すみもにへ かんなんしんく さとつくひ
   →卑屈とさ軍人なんか屁にも見ず

   実る今いくさの御国理解満つ
   →みのるいま いくさのみくに りかいみつ
   →罪怒り憎みの作為参るのみ

葛根灯痩はこれらの句を最後に筆を折り、戦後、家族と離れて遠い地でひつそりと死ぬのですが、逆句に秘めた無念と憤怒が、権力への反抗の姿としてすつくと立ち上がつてくるではないですか。

「俳」の本意を考へるほどに、これらの逆句は俳の句すなはち俳句と呼ぶに相応しいと、思へてなりません。(これらは勿論五木寛之の創作ですが、「あとがき」によりますと「<逆句>の中のいくつかは、…略…山形の近藤侃一氏と、現在、武蔵野女子学院で教鞭をとっておられる島村桂一氏の卓抜な着想に負うところが大きい」といふことです)

宮崎二健さんは一介のバーのマスターであり、とある女性の夫であり、生れた子の親であるにすぎません。そのことにおいて、逃げも隠れもしない人だと見えます。だから二健さんの俳句は、都会に住む一人の人間であるといふ立ち位置がぶれることがないのです。

たぶん本当はすごく弱い人なのだらうと思ふのですが、弱い人ほど依怙地に頑固なのだよなとも、思ひます。そんな人が言葉を発するとき、言葉は俳をまとふのです。

父の過去を探つていつて、たうとう父の俳句の秘密に行き当たつた葛根灯痩の娘、揺子は、逆句を確かめるうちに、「バッカみたい」と呟いて笑ひだしました。

僕たちも二健さんの俳の句をよんで、その無意味性に「バッカみたい」と呟いて、笑い飛ばせばいいだけのことなのかもしれません。

さうさう、始めの話題にもどしませう。二健さんはそんなこんなで、結社なり群れるなりといふことには、とんと縁のない俳人であらうと存じます。二健俳句に光が当たる時が近付いてゐるのだといふことになりませう。そのためにも『セレクション俳人21 宮崎二健集』の脱稿が待たれるけふこの頃であります。

いくつかを……

  中入り突破し初鳥居かな    二健(以下同)

なかなかによい江戸趣味ではないですか。歌舞伎の顔見世興行やもしれませんが、「突破」なんぞと物騒な単語が出てくるあたりが「俳」ですね。

  貸すビルクールビズか

二健さんはもともと社会性を強く帯びた方ですので、社会の動きには敏感です。

  魚に紅葉のしみも臭う

この句なんぞも渋いですね。場所はどこでせうか。渓谷を思ふことも可能ですが、ひよつとすると、裏金の行き交ふ料亭やも……

  詩歌耽溺天高し

これはまた、揺るぎなき句として言葉が立つてゐるではないですか。でも、かういふ意味の通つてしまふ句の横に、たとへば、

  鰯雲の目次わーい

つて、何やねん、これーーーー、と大声を発したくなる無邪気も見せられます。そして、こんな長いのもあるといふことは押さえておきたいと思ひます。

  公界ただ世話になります明日マリーナに早稲田体格

また、回文以外の句も二健氏は詠むのです。そのことも、覚えておきたいですね。

  血友の百合さめざめとリンガのほとり

今後ますます二健さんの「俳」に磨きのかかることを期待して、ひとまづ擱筆といたします。



■■■

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ラベル: 回文俳句, 宮崎二健, 島田牙城
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宮崎二健回文俳句100句

週刊俳句 Haiku Weekly
毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Tenki SAIBARA

2007-07-08
宮崎二健回文俳句100句

https://weekly-haiku.blogspot.com/2007/07/100_08.html
※〜よりコピーペストさせて頂いた。
                   選:上田信治


旦那言えんぜ前衛なんだ

世界的げじげじ劇で生かせ

むずり蟻のリアリズム

至誠たぎち巨人初期値擬態せし

多血熊さんが監査マークつけた


目路掃き秋初め

初冬から利己的でゴリラ買うと良し

皆取った句はバグダッドなみ

待宵ながら家内よ妻

多念でおでんねた


足し引き堕天使ミシンで焚火した

尻なき過去予後柿なりし

傘食いはるは戦か

優雅めくアクメが飢ゆ

よく咲き萩咲くよ


鳴かずら硬めのものもめた鴉かな

よたれ藁と捕らわれたよ

私とりあえず場末蟻としたわ

紳士産毛を剃るぞ置け風信子

そいな学問召し面目がないぞ


四期目で鯛焼いた出目金よ

立った凄み猿はバルサミコ酢だった

モンキーモンキーバナナは金も銀も

エルザの異才では体裁の猿へ

むごきタイル殺人真実猿いだき込む


くそったれらが蟹に掛かられ脱俗

何ら又腰痛よたまらんな

寝てんなちり紙が理知なんてね

駄句こいて帝国だ

黙視わいの鰯雲


品性は竹槍焼けた敗戦日

蝉静もればお知らせラジオ晴れも寿司店

名が特攻納骨堂かな

荼毘へふやけたい椎茸やぶ蛇だ

何か痛がり難いカンナ


魚に紅葉のしみも臭う

四股名は尾花越し

男子ハイレグ時雨意は死んだ

ごねった子すやすややすやす炬燵猫

立った毛は愛弟子等とすりゃリストラしてナマハゲだった


めんどうくさい佐久うどんめ

砂場の菜の花す

茂って告げし

虫が鳴くから家具鳴かしむ

枯れ果てて晴か


産気付けば春はバケツ検査

良かれ悪しかれ賀詞あれかよ

しかと臍出しを押したぞ屁とかし

ノーネクタイは痛くねーの

ズボン裂け片陰散歩す


被災地の小さ日

神よ真逆さま黄泉か

ちっぽりと独りぼっち

照る角引け通草の蔓で

理が秘す身に合掌葦塚に水光り


死木の野おののく星

空へ着くまでだ片手間靴べらぞ

鰯雲の目次わーい

縒り褌が舞う間貸し丼よ

箪笥から粗末な妻空が澄んだ


資産家の傷梳く芒のかんざし

プロレタリアは羽蟻垂れロープ

干しているのは小母の類で思慕

唐辛子課に何かしら買うと

仮おせち餅セオリーか


光器を提げ今朝沖乞う

目々ら立ててんで出鱈目め

吸う雪こらえて鰓呼吸す

夜目猿は動じず慈雨と春雨や

山羊焼き母まくり熊は萩焼や


団子屁理屈ほつれつぽっくり凹んだ

飛び乗り与太郎は虚便りの人

ラジカルタイヤを焼いたるかしら

男の絵嵐砂場で話す白和えの事を

いいか試験は半消しがいい


萎えて手前ーはめでてえな

菜花はやはり早花々

湿る丘風なぜかかおるめし

汝が買うよ媚薬叩くや氷菓かな

やれ物珍しく白子眼の漏れや


軽い裸足で過ごす手下は海豚

夜茸魔合算基金サッカー負けたよ

貸すビルクールビズか

八月はざらざら更紗ばつがち葉

顔がざあと濡れて照れぬと朝顔か


弾道ミサイル勇みうどんだ

止せ笑顔この子を返せよ

ノドンこちら睨むか村に拉致婚殿

しかめ工作員いくさ蠢かし

傘跨ぐ濃い警告たまさか


アナルれば縛れるなあ

つるべ落としお腹治し遠ベルツ

暖房の部屋を出ててて親へ納本だ

歳晩欠伸ばかり河馬引く案配さ

他で進一さんと頓挫チインしてた


念も否めやっぱり理髪やめないもんね

名が何某の熨斗が蜷かな

以下でマニフェストどす絵符に馬刀貝

弱味のみ和よ

行く手数多だが春は片玉当て悔ゆ


■■■
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投稿者 wh時刻: 0:33

ラベル: 回文俳句, 宮崎二健, 上田信治
posted by 二健 at 06:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自由投句

2023年12月23日

回文記念日 2023/12/21

しばらく書き込みを怠り、放置したままの当ブログ、
2019年01月より復活するはずが、コロナ禍に見舞われ、
またしても休止状態のまま今日に至りました。
2024/12/21(木)日没の開店早々に、頑強そうな男性客が現れ、
「今日は回文記念日だから何か集会をやっていると思って来た」
と回文俳句を紙に認めて来られたツワモノがカウンターに陣取った!
なんと、音読、オーボエとピアノを奏する楽師の園丁氏であった。
氏らのライブのyoutube動画からオーディオで鑑賞して、
その芸術性の高さに驚いた。
実は園丁氏と私とは歌舞伎町のゴールデンエッグと
四谷三丁目のCON TON TON VIVOでご一緒したことが後でわかった。
何はともあれ、これで面識ができ来年はいい年になる。

〈回文記念日につき回文俳句一句〉

  汝が師疎まじ今宵よこしま同士かな  二健

園丁 + AKANO Shibahito + 韮沢明トリオ
石川啄木『悲しき玩具』

2023-07-16 @ 810 Outfit Cafe(武蔵境)
園丁:音読, oboe, partial piano (in high register)
AKANO Shibahito (Yotsuba):尺八, clarinet
韮沢明:piano, voice, breath, percussion
Text: 『悲しき玩具』(石川啄木)より

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▽我が回文俳句を取り上げてくれた有難き余所様サイト−−−−−−−−−

週間俳句 宮崎二健回文俳句100句/選:上田信治/2007-07-08
週間俳句 二健俳句のこと……島田牙城
週刊俳句 Haiku Weekly: no.011/2007-7-8 後記+profile
大井恒行の日日彼是 宮ア二健「二階の床の間の琴の如何に(ニカイノトコノマノ͡コトノイカニ)」(「不虚」15号)・・
posted by 二健 at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 回文の日

2019年01月12日

2019年の回文投句

回文の句歌詩又は短評などの投句を歓迎します。
俳句や短歌の定型・自由律、川柳、一行詩を問いません。
なるべく一・二行言い切りの句歌を希望しますが、
多行に渡る詩でも、散文でも、一句でも数句連作でも構いません。
只の回文遊びよりか、文芸的志向があれば尚結構です。
初投稿の場合は、作者確認の為、
自己紹介又は、自己サイトのURLを表示して下さい。
落書きや宣伝などの投稿はお控え下さい。

コメントの上下境界が見やすいようにマイライン(私用罫線、全角30文字分)
を引いて、その下に投句を書き込んで下さい。
例として過去ログをご参照下さい。
私のマイラインは、↓これです。

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恋再生へ舵を取る春と男鹿平成最後  二健

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▽他の我が文芸的サイト−−−−−−−−−−−−−−−

俳句川柳狂句的観点@kaigyaku
https://www.facebook.com/kaigyaku/
新宿根城/アメブロ
http://ameblo.jp/tengux/
時事ネタ俳句川柳/楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/hirotta/
シェアの泉/Gooブログ
https://blog.goo.ne.jp/jikenx
俳ラ_HAILA
https://www.facebook.com/dokuenx/
俳ラ/Seesaaブログ

▽有難き余所様サイト−−−−−−−−−−−−−−−

週間俳句 宮崎二健回文俳句100句/選:上田信治
http://weekly-haiku.blogspot.com/2007/07/100_08.html
週間俳句 二健俳句のこと ……島田牙城
http://weekly-haiku.blogspot.com/search?q=%E4%BA%8C%E5%81%A5
週間俳句no.011/2007-7-8 profile
http://weekly-haiku.blogspot.jp/2007/07/blog-post_08.html

大井恒行の日日彼是
宮ア二健「二階の床の間の琴の如何に(ニカイノトコノマノ͡コトノイカニ)」(「不虚」15号)・・
http://ooikomon.blogspot.com/search?q=%E4%BA%8C%E5%81%A5
大井恒行の日日彼是
川口常孝「強姦をせざりし者は並ばされビンタを受けぬわが眼鏡飛ぶ」(『爲説』より)・・
http://ooikomon.blogspot.com/search?q=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E4%BA%8C%E5%81%A5
タグ:風刺
posted by 二健 at 05:01 | Comment(3) | 自由投句

2018年12月23日

2018.12.21(金)「回分の日」の空振り

去年の1月より更新サボっており申し訳ないです。
2019年1月より再開します。
2018.12.21(金)は、回文の日でした。
記事のリンク ↑ 御覧ください。

当サイトは空白だった2018年も残す処あと一週間。
年内は、この記事のコメント欄で回文作品投稿をどうぞ。

空振りのテレビが黴れて糊ブラか  二健
傘荒れて騒がせ側さテレ朝か
年の瀬が時雨折れ櫛風の死都

posted by 二健 at 14:50 | Comment(4) | 回文の日

2017年09月01日

2017〜18年秋冬の回文投句

回文句投句用BLOGです。
コメント欄に回文の投句や短評をして下さい。どなた様もどうぞ。
1行〜2行の詩歌・俳句・川柳・狂句・自由律等がお勧めです。
長文回文も構いません。単純回文以上を目指しましょう。
※初投句の場合は、簡単な自己紹介かサイトのURLを貼って下さい。
※12月21日は「回文の日」です。
ウィキペデア最下段にこのBlogのLinkが載ってます。

〜即興で一句〜
餓鬼突かな罵る勇み亜細亜ミサイルの長月か  二健
posted by 二健 at 00:00 | Comment(8) | 自由投句

2017年02月04日

2017年春夏の回文投句

🌀 回文投句用BLOGです。
コメント欄に回文の投句や短評をして下さい。どなた様もどうぞ。
初投句の場合は、簡単な自己紹介かMyサイトのURLをリンクして下さい。

前回半年前の作品より(未来抄出)

●なんか悪しきインフルかかる雰囲気しアカンな  のえら

●地元鳶の参加欠かせない土地の粋か。
 浅草界隈はみごと火消しはこの日江戸の華。
 火縄の徒へ火の粉弾け、人ごみワイワイか。
 咲くさ赤き命と、鯔背が果敢さの火と灯し  徳永未来

●だから大反戦戦前はおおらかだ  二健

posted by 二健 at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 自由投句

2016年11月10日

12.21回文の日記念連作募集

2016年12月21日・回文の日記念作品≪募集≫
【呼掛け】
12月21日の「回文の日」に因み、当「回文迷宮」では、
毎年12月に、題付きの回文連作を募集しています。
月毎の通常投句とは別に、連作の投稿を願います。

◇テーマや句数は任意です。
今年の投稿中からの自選か、書き下ろしの連作を投稿下さい。
なるべく「回文の日」の12月21日までに投稿しましょう。
後日の書き込みでも結構です。

◇それと、今年あった出来事やトピックスも併せてご投稿下さい。
出版、受賞、御縁、エピソード、回想、総括などをどうぞ。
BLOGの文字制限を越える長文は投稿できませんので、
次(下)のコメント欄を続けてお使い下さい。

【要領】
 ・回文作品の連作 形式と句数は自由
 ・題をつけましょう
 ・書き下ろし 又は既発表作品より選出可
 ・投稿随時 12月21日を目がけて 年末締切
 ・コメント添え可
 ・今年の出来事、自己総括など別枠コメント欄で任意でご投稿下さい。
 ・賞無し しいて言うなら「自作自認de賞」
 ・評論、感想文など歓迎します。

※今年の12.21(水)の回文の日には、
弊店・新宿JazzBarサムライに集いましょう。 open 18時〜25時
 :
 :▽過去ログのリンク
posted by 二健 at 05:47 | Comment(1) | TrackBack(0) | お知らせ

2016年09月01日

2016年秋冬の回文投句

🌀 回文投句用BLOGです。
コメント欄に投句や短評をして下さい。どなた様もどうぞ。
初投句の場合は、簡単な自己紹介か管理サイトのURLをリンクして下さい。


前回の作品より(二健抄出)

  • 「勝ったり」に一転なんて苦や逆転なんてついに離脱か  ゆきお
  • 都下の民鳥越狐狸と見たのかと  のえら
  • しがない店の脇 ジジジジジジ 死に際の蝉 田舎路  未来
  • 私利馬鹿も自治問い都知事も変わりし  二健
posted by 二健 at 01:00 | Comment(21) | TrackBack(0) | 自由投句

伊勢正三回文師作品発見!

フォークンガーによる回文記事を発見しました。
エッセーと写真入りの見事な記事です。
伊勢正三によるブログ by ise-shozo
2013年 01月 07日
新春「回文」歌会始の儀
http://iseshozo.exblog.jp/18327203/
posted by 二健 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 回文情報

2016年03月04日

2016年春夏の回文投句

☆回文投句用BLOGです。
コメント欄に投句して下さい。どなた様もどうぞ。
初投句の場合は、簡単な自己紹介か管理サイトのURLをリンクして下さい。

前回の作品より(二健抄出)

・遠の瀬が南風の通る日、野が咲く春へ。
ゴギョウ持つ手、香り背に、角のハコベに露地スズナ。
素直な葉、子らひたすら湯で湯がく。粥で揺らすタビラコ。
花をナズナ。スズシロに牛は長閑に。
セリ、丘で摘もうよ。
聞こえるは草が伸びる音、野へは風の音  徳永未来
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・病みの起点美空国民的飲屋  二健
posted by 二健 at 08:25 | Comment(51) | TrackBack(0) | 自由投句

2015年12月01日

12.21回文の日記念連作募集

2015年12月21日・回文の日記念作品≪募集≫
【呼掛け】
12月21日の「回文の日」に因み、当「回文迷宮」では、
毎年12月に、題付きの回文連作を募集しています。
月毎の通常投句とは別に、連作の投稿を願います。

◇テーマや句数は任意です。
今年の投稿中からの自選か、書き下ろしの連作を投稿下さい。
なるべく回文の日の12月21日までに投稿しましょう。
後日の書き込みでも結構です。

◇それと、今年あった出来事やトピックスも併せてご投稿下さい。
出版、受賞、御縁、エピソード、回想、総括などをどうぞ。
BLOGの文字制限を越える長文は投稿できませんので。
次(下)のコメント欄をお使い下さい。

【要領】
 ・回文作品の連作 形式と句数は自由
 ・題を付けましょう
 ・書き下ろし、又は既発表作品より選出可
 ・投稿随時 12月21日を目がけて 年末締切
 ・コメント添え可
 ・今年の出来事、自己総括など別枠コメント欄で任意でご投稿下さい。
 ・賞無し しいて言うなら「自作自認de賞」
 ・評論、感想文なと歓迎します。

※今年の2015.12.21(日)の回文の日には、
新宿JazzBarサムライに集いましょう。 open 18時〜25時
【参考サイト】
posted by 二健 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 回文の日

2015年09月02日

2015年秋冬の回文投句

☆回文投句用BLOGです。
コメント欄に投句して下さい。どなた様もどうぞ。
初投句の場合は、簡単な自己紹介か管理サイトのURLをリンクして下さい。
↓前回春の作品より(徳永未来抄出)


管理後手に デザイナーのアイディア脳内差で似て五輪か  徳永未来

またまた手間が尚お仲間でたまたま  二健
posted by 二健 at 22:20 | Comment(46) | TrackBack(0) | 自由投句

2015年05月18日

2015年夏の回文投句

☆回文投句用BLOGです。
コメント欄に投句して下さい。どなた様もどうぞ。
初投句の場合は、簡単な自己紹介か管理サイトのURLをリンクして下さい。
↓前回春の作品より

色即是空 遺体浮くぜ糞岸  徳永未来

異端も散らし寿司拉致問題  二健

posted by 二健 at 06:01 | Comment(35) | TrackBack(0) | 自由投句

2015年02月04日

2015年春の回文投句

☆回文投句用BLOGです。どなた様もどうぞ。
↓前回冬の作品より。

憎む死に神、命断つ地 得た慈愛をとどけたいが 
死期たえず見据えた記事書いたけど
遠い明日へ散った血の意味が滲む国  徳永未来

好きで危険承知の後紆余進撃出来ず  二健
posted by 二健 at 06:21 | Comment(22) | TrackBack(0) | 自由投句

2014年12月12日

2014年〜2015年 冬の回文投句

☆回文投句用BLOGです。
初めての方は簡単な自己紹介願います。

恥部を露呈か恥はかいてろ小渕  徳永未来

時下小渕大臣寄金しイタチ部を貸し  二健 
posted by 二健 at 02:01 | Comment(17) | TrackBack(0) | 自由投句

2014年12月01日

≪募集≫2014年12月21日・回文の日記念作品

【呼掛け】

12月21日の「回文の日」に因み、当「回文迷宮」では、
毎年12月に、題付きの回文連作を募集しています。
月毎の通常投句とは別に、連作の投稿を願います。
連作で、作者独自の回文世界を描きましょう。

◇テーマや句数は任意です。
今年の投稿中からの自選か、書き下ろしの連作を投稿下さい。
なるべく回文の日の12月21日までに投稿しましょう。
後日の書き込みでも結構です。

◇それと、今年あった出来事やトピックスも併せてご投稿下さい。
出版、受賞、御縁、エピソード、回想、総括などをどうぞ。
BLOGの文字制限を越える長文は投稿できませんので。
次(下)のコメント欄をお使い下さい。

【要領】

 ・回文作品の連作 形式と句数は自由
 ・題をつけましょう
 ・書き下ろし、又は既発表作品より選出可
 ・投稿随時 12月21日を目がけて 年末締切
 ・コメント付け可
 ・今年の出来事、自己総括など別枠コメント欄で任意でご投稿下さい。
 ・賞無し しいて言うなら「自己満足de賞」
 ・句評、感想文なと歓迎します。

※今年の12.21(日)の回文の日には、
当店JazzBarサムライに集いましょう。
※昼間の3時〜6時迄27回目の
「SAMURAIフリーセッション27」があります。
6時〜通常のJazzBar 営業です。
※ちなみに翌日の12.22(月)は「サムライ忘年会」をやります。
通常営業ですので、こちらにもとうぞお越し下さい。
▽【参考サイト】
posted by 二健 at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 回文の日

2014年08月16日

2014年秋の回文投句

☆どなた様も回文が出来たら投稿して下さい。

世の中は泣いた目、つくづく冷たいな『バカなのよ』  徳永未来

長崎泣きたい日抱き渚かな  二健
タグ:回文 投句
posted by 二健 at 02:05 | Comment(23) | TrackBack(0) | 自由投句

2014年05月14日

2014年夏の回文投句

回文投稿者が自称精鋭二名になりました。
空席がありますので、どなた様も回文作品をご投稿下さいませ。

根がずしり多分二人静かね  二健
posted by 二健 at 01:15 | Comment(26) | TrackBack(0) | 自由投句

2014年03月01日

2014年春の回文投句

※最近投句者が減りましたので、
投句のスレッドを、月単位から、季節単位へ変えさせて頂きます。
ゆっくりと気長にやりましょう。

眺め血を見る顔軽み落ち目かな  二健
タグ:回文 投句
posted by 二健 at 00:00 | Comment(11) | TrackBack(0) | 自由投句


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1・以和爲貴 無忤爲宗

2・回文たれば韻文散文その形式不問

3・一回の書き込みに一作品か連作及びコメント添え可

4・常連の投稿が滞った場合以外の連続投稿はなるべく避けたい

5・常連は上部欄との視覚的判別容易の為にマイラインを添えるべし

6・投稿の訂正や削除は二健@管理人が申し受け致し候

  コメントかメールで連絡されたし m.jiken●gmail.com

7・初参加者はコメントか管理人宛メールで、自己紹介されたし

  (要御本人サイトURLとメールアドレス等)

8・不心得投稿は容赦無く無断削除とさせて頂き候

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